談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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第56回 「影の軍団、江戸城で結成でござる!!」の巻

ガラシャ1「今回も、忍者の頭領、服部半蔵正成のお話でいいんですよね、センセエ。」
ガラシャさん


センセイ  「うん、もう少しだけね。」
センセエ

ツルギ1「珍しいですよね、1人の人物について2回にまたがるのって。
ツルギくん
        やっぱり半蔵ともなるとそれだけ奥が深いんですねエ。」


センセエ2「そうだねえ。で、ツルギ君、半蔵正成が数々の武勲をあげて家康に称えられて、
        持ち槍を何と2回も授かったという話は前回したとおもうけど。」

ツルギ2  「ハイハイ、あの重たあ~い、キョーレツな槍ですね。」

ガラシャ2 「そう言えば四苦八苦してたわよねツルギ君、前回のイラストで。」

ツルギ1 「イラストって言うなっ! …あ、で、それが何か?」

センセエ2「その時にあまりに圧倒的な暴れっぷりだったんで、半蔵正成が何と呼ばれたか…。」

ガラシャ1  「鬼半蔵!」

ツルギ2 「ああ…! ボクが答えたかったのにィ…。」

センセイ「まあまあ(笑)。で、そんな“鬼”とまで言われた半蔵正成なんだけど、
        家康の嫡男・岡崎信康(おかざき のぶやす)という人が、
        同盟を組んでいる織田信長に、武田信玄と通じているんじゃないかって疑われて、
        浜松の二股城(ふたまたじょう)で切腹させられちゃうんだけどね。」

ツルギ1 「出た! またまた“殺してしまえ、ホトトギス野郎”ですね。」

ガラシャ1 「ツルギ君! 信長って結構ファン多いんだから、そんな言い方したらダメよ!」

ツルギ2「あれ? 愛情込めたつもりだったんだけど…。
        あ、すみませんセンセエ、続けて下さい。」


センセエ2「では。その信康切腹の時に、半蔵正成は介錯を命じられるんだけど、
        かつて信康の守役だったものだから、涙が出てきてついに介錯出来なかったと。
        家康が、『鬼半蔵も主君の子の首は討てなんだか。』と言ったとか。」

ガラシャ2 「鬼の目にも涙とはその事ですよね、まさに!」

ツルギ2「ああ! それ言いたかったのに…。
        でもホント、情にあつう~い人だったんですね、正成は。」


センセエ2「そうだね。エピソードを聞くと、家康がそれだけ信頼を置いたのがわかる気がするよ。
        単なる暴れん坊じゃないよね。

        で、話は本能寺の変で織田信長が明智光秀によって討たれた際になるんだけど。」

ツルギ1「オッ!“殺してしまえ、ホトトギス”が焼かれて、
        焼きホトトギスになっちゃったってやつ…ウッ!!」


   (ツルギ君、ガラシャさんに剣先をつけられる。)


談話イラスト54



ガラシャ1  「それで? センセエどうぞ。」

センセエ2「うん。その時家康は京都にいたわけなんだけど、
        明智軍に迫られて逃げ場に困り、大ピンチになるわけ。
        逃げのびるには伊賀越えしかないという。
        でもこれが、山賊が横行するところでね。」

ガラシャ1 「どちらにいってもまずいと。
        でも岡崎に帰国するには伊賀を越えていくしかないわけですよね。」


センセイ「うん。で、その時正成が、『伊賀は本国でございますから先導つかまつる。』と言って、
        無事に家康を帰国させるんだよ。」

ツルギ2 「カッコ…ウ!」  (ガラシャさんの切先にリアクション)

センセエ2「この活躍により、正成は遠江(静岡県西部)で8000石を与えられたんだ。」

ガラシャ1  「8000石! スゴイ!」

センセエ2「さらに、伊賀越えを助けた伊賀忍者約200人を江戸城に呼んで、
        正成に授けて、城を警護する『伊賀二百人組』として、頭領に正成を置いた。」

ツルギ2 「ウグッ~! アッオ…イイ。」
(カッコイイと言いたいが、ガラシャさんの切先はまだついている。)

センセイ「で、この時正成が家康から拝領された屋敷が、東京の麹町口(こうじまちぐち)にあってね。」

ガラシャ2「あ、私知ってます。そこに築かれた西門の名前が半蔵門と言って現存していて、
        地下鉄の駅名なんかにもなっていますよね。」


センセエ2「そういう事です。あれ? 半蔵門って言えば、ツルギ君の家って半蔵門の近くじゃなかったっけ?」

   (ガラシャさん、ようやく切先をツルギ君からはずす。)

ツルギ1「はあ、はあ…。そ、そうっす…。カッコ…イイ。」






                        つづく       センセエ4
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[ 2011/11/02 00:00 ] 談話 | TB(-) | CM(-)
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