談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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【上達の為の技講座】 ①流れる様に移動する

殺陣もダンスも、又スポーツでも慣れないうちはとかく動きがぎこちないものです。

でも動きの手順を覚えた後もぎこちないままの人と言うのは
動きに角(かど)があるものです。

「メリハリ」というのは見世物の世界では大事ですが、
上手な人の行う事というのは ソツがなく、力んでいない ものです。
上体に力を入れて、 足で「ガシガシ」 と踏ん張って動くのではなく、
力を抜いて胴体(体幹部)に足がひかれる様に心がけます。

止まるべき所やポーズを決める(見栄を切る)所は
むしろその通過点をデフォルメする様に考えた方が
動きの流れがスムーズにいくものです。



下は、ある殺陣の振付で

A.力を入れて、ガシガシと移動する動線のイメージ

技イラスト1




B.力を抜いて、胴体(体幹部)に足が引かれる様に動いた動線のイメージ

技イラスト2

です。


どちらも同じ(振付)手順で動いたものです。


「水は方円の器にしたがひて(省略)……一滴となり大海となる。」

と宮本武蔵も五輪の書の中で、
「水を手本とせよ。」と言っているのです。

「力む事」で何か充実感を得たと思うのは
間違いだと言わざるを得ません。



今回、動きに関して
「歩法(歩く)」、「走法(走る)」ではなく「移動」と表記したのは、
具体的にどの様な身体使いが速く動けるのかというのは
また別の機会に述べさせて頂こうかと思うのと、
私自身、まだまだ研究中の身である事などが関係しています。
いくつか和太刀の稽古の中で有効な手段は試しております。



昔日の時代には、
仙台藩にいた侍が江戸から仙台の三百数十キロメートルを一日で走ったとか、
幕末には早足で有名な柏原という人物が大阪~高崎間(約六百キロ)
を三日で走ったとか、今では信じられない話が残っています。

これら逸話はどう考えても現代人の走り方と違う手段が
用いられていたとしか考えられません。

 こうした話を手掛かりに研究を進めるのも面白いかもしれません。

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[ 2011/03/16 00:00 ] 技講座 | TB(-) | CM(-)
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