談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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第29回 「離婚の掟はキビしいでござる!!」の巻

ツルギ1 「イヤア、前回の『江戸時代は混浴が普通だった』という話は
ツルギくん   タメになりましたあ。」



ガラシャ1 「どこがよ!
ガラシャさん   どうせ江戸時代に生まれてりゃ良かったと思っているんでしょ。」



ツルギ1  「正解!」

ガラシャ1  「バカ!」

センセイ 「ははは(笑)。ツルギ君、でもねえ、
センセエ     一方で江戸時代は『女性不足』でもあった時代らしいよ。」

ツルギ1 「エ!? 女性不足? ……っていうと割合的にという事ですか?」

センセエ2「そう、大体男女の人口の比率が四対一で、
        圧倒的に男性の方が多かったらしい。
        幕末期でもやっと二対一くらいなんだってさ。」

ガラシャ1  「何故でしょう。」

センセエ2「ウ~ン、やっぱり江戸という町は
        徳川が都を突然そこに置こうとなったわけだから、
        全国から力仕事をはじめとする男の仕事をこなすために
        必然的に男性が多く集まって出来た所だからね。
        当然、圧倒的に男性の方が多くなってしまうよね。」

ツルギ1 「なあんだあ!
       それじゃあ意中の女性をゲットするのも大変じゃないですか。」


ガラシャ2  「やっほう! イケメン選び放題だあ!」

センセエ2「ははは(笑)。一気に形勢逆転というやつだね。
        あ、それでね、『三下り半(みくだりはん)』ってあるだろう?」

ガラシャ1 「ミクダリハン…って、あの男の人が女性と別れる時に
         『ミクダリハンを突き付ける。』といった時のミクダリハンですか?」


センセイ 「そう、そのミクダリハンは元々は字で書くと『三行半』となる。
        つまり三行と半分の書類を意味していて、
        正確には『突き付ける』というよりも、書いてあげるものなんだ。

        これは男性が女性に渡す、再婚の許可証であって、
        これが無いと女性は勝手に再婚すれば罪に問われてしまうんだよ。
        で、決まりの文言が三行半(さんぎょうはん)なんで、
        ミクダリハンなんだよね。」

ガラシャ1 「そ~なんですか! ビックリです! 
        そう言えば何でミクダリハンっていうか考えた事も無かったです。」



  談話イラスト27



センセエ2「で、三行半をもらった妻は『返り一札』という受取を書く
        というのも義務だったらしい。
        夫側も『返り一札』が無い状態で再婚すると
        重婚の罪になっちゃったらしい。」

ツルギ1 「へえ~。何か江戸時代っていうと今と違って『御堅い』という
        イメージが強いから、離婚するという事自体、
        とんでもない事のような気がしますけど。」


センセエ2「ウン、でもそれは格式の高い武家なんかだよね。
        先程も言った通り、一般的には女性不足なんでね。

        女性が一生の間に一人の男性としか添い遂げないなんていったら、
        江戸の町は寂しい男性であふれてしまっていただろうし、
        第一、子供が増えないとね、町としても衰退してしまう。」

ガラシャ2 「やっほう! イケメン取り放題! 離婚もいいですねえ。」

ツルギ2 「オイオイ、ガラシャさん。キャラがブレてきちゃっているよ!」

ガラシャ2 「あら、いいじゃない! やっぱりね、
        子供を産むのは女性なんだからさ、女は偉大なのよ!」


センセエ2「う~ん、確かにそんな江戸の事情を見ると、否定は出来ないねえ。

        まあ、三行半の設定は、夫が勝手に妻を捨てて
        他の女性と一緒になったりするのを防ぐという目的もあったんだけどね。」

ツルギ1  「なる程。」

ガラシャ1 「許せないわ! そんな男! 袈裟斬りに斬って
        倒れたところを上から突き刺してやるわ!」


ツルギ2 「こ、こわ……!」

センセイ 「同じく…。
        ガラシャさん、もしかして何かつらい経験でもあったんですか?」

ガラシャ2  「……すみません。つい取り乱しまして……。」

センセイ 「こ、この話はこのくらいにしておこうか。」

ツルギ1 「あ、でもまだもう少し聞きたいです。
        実は○○だったというシリーズについては…。」


センセイ  「あ、うん。テーマに気をつけて話していこう(笑)。」


                 つづく     センセエ4
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[ 2011/07/10 00:00 ] 談話 | TB(-) | CM(-)
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