談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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第28回 「昔の見合いはスリリングでござる!!」の巻

ガラシャ2 「センセエ、前回に引き続き、実は○○だったというお話、
ガラシャさん   まだ他にあると伺ったんですが…。」



センセエ2「ウン、あるよ、山ほどね。
センセエ
        こういう話って最近『江戸の○○、知られざる秘密!?』
        みたいなタイトルでよく書店やらコンビニの本のコーナーとかにも
        売っているよね、文庫化されて。」

ツルギ1  「ああ、結構お手軽なやつですよね。」
ツルギくん


センセエ2「お手軽だけども意外と勉強になるよ、そんなもんでも…。

        例えば、そんな本の中から得た知識の一つでね、
        『お見合い』にまつわるものなんて面白かったけどね。」

ガラシャ1 「お見合いって、あの今でもある男女が向かい合って
        『御趣味は?』とやるアレですか?」


センセエ2「そう、アレです。」

ツルギ2 「なあんだ、やっぱりそのお見合いかあ。
        でもセンセエ、お見合いみたいな堅苦しいものが
        江戸時代からあったなんて、むしろ想像通りというか…。」


センセイ 「ははは(笑)。そう言うだろうと思ったよ、ツルギ君。

        でもね、江戸のお見合いはそんなお互い正座して
        趣味とか聞いている様なものでもないんだ。
        なんて言うか、ちょっとスリリングだったりして…。」

ガラシャ1 「スリリング!?」

センセエ2「そう、スリリングなんです。
        段取りをするのはやっぱり仲人(なこうど)さんなんだけど、
        そのやり方がスリリングというか。

        男女が出会う場所を決めるんだけれども、
        それが道ですれ違う程度とか。」

ガラシャ1 「エッ!?」

センセイ 「日時を決めて、その時刻に男女がそこですれ違い、
        お互いにチラリと相手を見て気に入ったかどうかを判断するとかね。」

ツルギ2 「そ…それだけ? ……え~っと、つまり昔の人は
        ガッツリ顔をつき合わせて話せなかったとか…。
        つつましやかだったという事なんですかね。」



  談話イラスト26


センセエ2「イヤ、それがそうでもないんだよ。

        道ですれ違うのはあくまで一つのパターンで、
        やっぱり花火を見ている人混みの中とか
        花見の席なんかで行われたりもしていたみたいでね。」

ガラシャ2 「ああ、それはどちらかと言えば現代の感覚に近いですね。」

センセエ2「で、大胆なものになると『入れ込み湯』……、
        つまり混浴風呂でお互い裸で会ったりとかね。」

ガラシャ1 「ギャア~ッ!! 何でそんな事するんですか、恥しい!!」

センセエ2「そうだね、でもただ恥しいと思うのも現代人の感覚なのかもね。
        裸を見ればその人の健康だとかがわかりやすい
        とかもあったのかもしれない。」

ツルギ1 「なる程! イイですねエ、それ。」

ガラシャ2 「(ギロリとツルギ君をにらむ。)」

ツルギ1 「…え…っと、センセエ、そういう混浴風呂って
        江戸時代からあったんですね、やっぱり。」


センセイ 「というより、今よりも当然のようにあったんだよね、入れ込み湯っていうのは。

        松平定信なんかが、『けしからん!』という事で
        法令で禁止にしたりするんだけれども、
        ほとぼりが冷めるとすぐに復活しちゃうんだよね。
        意外と入れ込み湯の見合いはまとまる事が多かったらしい。

        で、仲人さんも今みたいに夫婦である必要もなくて、
        仲介料(ちゅうかいりょう)を取って商売にしたり
        していた人達もいたみたいだし。」

ガラシャ2 「ああ、結婚相談所みたいなものですね。」

センセエ2「そう、まさにね。そしてこの商売に手を出す人の中には医者が多かったらしい。」

ツルギ1 「エ!? それはまたどうしてでしょう。」

センセエ2「医者は今と違って『資格』というものが正式に無かったから、
        ヤブ医者も多かったしね。
        でも医者というのは色々な家に出入りする事が多いし、
        それこそ裸を見たり健康状態に詳しかったりはするワケだから、
        『あそこの家にはこういう人がいる。』みたいな情報は
        持っているワケだからさ。」

ガラシャ2 「なる程…。じゃあ、診断する腕はヤブ医者とされていても、
        仲人さんとしては優秀な場合もあるわけですね。」


センセイ 「その通り。『仲人にかけてはしごく名医なり』という川柳まである。」

ガラシャ1 ・ ツルギ1     「ヘぇ~。」



                        つづく     ガラシャ4
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[ 2011/07/06 00:00 ] 談話 | TB(-) | CM(-)
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