談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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【上達の為の技講座】⑪刀の握り

剣の持ち方、これは『手の内』とも言い、
身体の使い方とも関係するものでありおろそかには出来ない。

それどころか、どんなに素早く、又は力強く動いても、
手の内ひとつで全てがひっくり返るほど重要なポイントなのである。

初心に有りがちなのは、刀を力強く握ってしまったり、
わしづかみにしてしまったりしてしまい、
たかが持ち方くらいは…と思ってしまうことである。

技講座写真69

わしづかみ状態は『くそ握り』などと言われ、最も忌み嫌われるものである。

このような握り方は、脇が開きやすく、
どんなに良い動きをしようが、刀にそれは伝わらない。


左手は刀の柄頭から小指一本(もしくは薬指まで)余すようにして、
右手は上から被せるように鍔元近くに位置する。

技講座写真70


右手は上から見ると、親指と人差し指の間に三角の溝があるようにする。


  技講座写真71
  技講座写真72



さて、この握りの違いが動きとどうリンクするかだが、
体術で検証してみよう。

相手に襟元を持たれた状態から
これを相手の腕の上から自分の腕を通し、
刀を持つ手の内で(斬り手と言う)相手の襟元を持ち
軽く返しながら力を抜く。
すると相手は腰から崩れる。

 技講座写真73
 技講座写真74
 技講座写真75
 技講座写真76



上から見た時に、
肘を張って襟元をわしづかみにすると、
まず相手が崩れてくれないか、簡単にはねのけられてしまうものである。

  技講座写真77技講座写真69


肘(脇)が開かないようにして張らないようにし、
手の内はソフトに剣の持ち方と同じく軽く引っかけるように持つ。
技講座写真78

こうすることで、
胸や腰の開きといった動きが初めて手先に伝わるのである。


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[ 2012/02/22 00:00 ] 技講座 | TB(-) | CM(-)
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