談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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【上達の為の技講座】⑨剣を使わない抜刀稽古

抜刀の際には、右腕で剣を前に抜きつければ、
剣の軌道(軌跡)は円を描いてしまい
目標に対して遠回りになりとても遅くなってしまいます。
だから鞘の方を引くということはこれまでにも述べてきました。

ただし鞘を引くといっても、左手でただ引くのではありません。
胸や腰の開き、さらには鞘を最後に後方に落とす動作で抜きつけます。

技講座写真54
技講座写真55
技講座写真56
技講座写真57


それにより目標とする位置まで刀が直線(最短)で走るのです。

しかし、この胸や腰の開きは、身体を貫く正中線の意識を持たないとなりません。
正中線とは単なる中心線とは全く違うものです。

で、そういう意識を育てるための稽古ですが、

相手と向かい合った状態で座り、両の手で刀の柄と鞘を持った、
つまり鯉口(こいくち)を切った状態をつくり、
その両手首を相手に掴んでもらい、そのまま抜刀動作をしていきます。

技講座写真58


腕力ではなく、胸や腰の開きを正中線を基準に行えば、
掴んでいる側の腰は崩れていきます。

技講座写真59
技講座写真60



少しでも腕力が働いたりすれば(身体を使わずに小手先を使ったということになり)
相手の力とぶつかり、掴まれた状態はびくともしません。
座ることで足の踏ん張りや勢いなど使えない状態の稽古は相当勉強になります。

初心者としては大変難しいことです。
ですが、それが殺陣だろうと武道的な居合いであろうと、
こうしたアプローチの稽古をせずに、
『刀を抜くときにああだこうだ。』とは語ることは出来ません。
このような稽古を行った後に相手をつけて抜きつけの稽古を行います。

技講座写真61
技講座写真62




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[ 2012/01/25 00:00 ] 技講座 | TB(-) | CM(-)
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