談話室『和太刀』

~立ち廻りから得られる身体のお得情報!~

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和太刀~上達の為の技講座~ 32:「じわ~っと浸透マッサージ」

別室ブログでも時々マッサージシーンの写真が掲載されております。
※別室ブログはコチラ

技講座写真181

このマッサージ、ただ闇雲に揉んだりすればいいというものではありません。

相手(される側)の表層筋ではなく内転筋(インナーマッスル)に自分の指や肘を馴染ませるように『じわ~。』
っと浸透させるように解していきます。

技講座写真182



主に肩甲骨の裏側や、背骨のすぐ横のラインをなぞるように、
グリグリすることはありません。
ゆっくりと相手の身体の中に浸透させるように『じわ~。』なのです。


このマッサージが上手い上級者はやっぱり体術が上手だったり、
立ち廻り中にも自分以外の人に気を使える人ということ。

技講座写真183

又、肘を落とす際は肩の力を抜いて、脱力し自分の肘の重みが相手の中に染み通るようにするのです。

そのあたりの匙加減、間違えたり自分がイライラしたりすると相手の身体をイタズラに痛めてしまったりするので要注意。
でもこれを身に付ければ、相手の身体も楽になるばかりか、自身の身体もマッサージ疲れなどはおこしません。

人の身体の構造理解にも繋がりますし、各個人の固まりやすいところが理解出来たりするので、
立ち廻りのような集団の連係パフォーマンスをやるには欠かせない稽古です。

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[ 2013/11/27 12:00 ] 技講座 | TB(-) | CM(-)

第136回 「剣豪将軍登場でござる!!」の巻 


ツルギくん
ツルギ1
「前回の『剣術流派の祖』となった飯篠長威斎の話はカッ飛んでましたねぇ。」



ガラシャさん
ガラシャ1
「『剣術』というものを創始した人と言われているんだから、それくらいじゃないと。ねえ、センセエ。」


センセエ
センセイ
「そうだね(笑)。でも今回は何も流派を創始した事の無い人を取り上げるよ。」



ツルギ1
「ホ?…というと?あ、わかった。実戦がメチャクチャ強かったとか。」



センセイ
「ああ、それは半分正解で半分ハズレ。」



ツルギ1
「ウ~ム、一気にわからなくなった。」



センセイ
「実戦歴がスゴかったのは正解。でも生涯で実戦らしきものは死ぬ直前の一度きりだから。」



ツルギ1
「あ~、なる程…って、一体誰なんですか?」



センセイ
「足利義輝(あしかがよしてる)です。室町幕府13代将軍のね。」



ツルギ1
「あれ?その人どこかで聞いた事がある様な…。」




ガラシャ1
「もう!ツルギ君はすぐに忘れちゃうんだから!!ホラ、塚原卜伝さんのエピソードの時に出てきた人よ!
将軍でありながら塚原卜伝とか(柳生)新陰流の上泉伊勢守信綱(かみいずみいせのかみのぶつな)から剣術を教えてもらったっていう。」




ツルギ1
「ああ!思い出した!!そうかあ…どおりで。」



センセイ
「ハッハッハッ(笑)。思い出したかい?ツルギ君。」



ツルギ1
「ハイ。まあでも、そんな二人の達人から教わったんじゃ強くて当然ですよね。」



センセイ
「そうだね。で、この足利義輝という人、剣術だけじゃなくて、将軍としての政治的手腕も優れていたらしい。」



ガラシャ1
「崩壊しかけていた幕府を立て直したなんて言われてますよね。」




ツルギ1
「そりゃあスゴイね。」



センセイ
「だろう?まあでも、多少やり方が強引だったからなのか、とにかく周囲から妬まれたりして敵が多かった。卜伝やら伊勢守から剣術を学んだのも、本来身を守るためだったなんていう人もあるくらいだから。」



ツルギ1
「なる程。」



センセイ
「で、永禄8年(1565年)に、幕府を思いのままにしたいと考えた武将・松永久秀(まつながひさひで)に暗殺を謀られる。襲われたんだよね。」



ツルギ1
「あ~あ。何時の時代にもいますよね~。そういう良からぬ事を考えるヤツ。」



センセイ
「本当にね。で、最終的に義輝は、深夜に御所を包囲され、久秀の軍勢に襲われたんだ。」



ツルギ1
「深夜!?クゥ~ッ!!たった一人を深夜に襲うとは卑劣な!!」



センセイ
「ところがここが義輝のスゴイ所で、軍勢が襲ってきたと知ると、名刀を何十本も持ち出し、自分の周囲の畳にそれら剣を突き刺した!
そうしておいて次から次へと襲い来る敵を斬りまくったそうだ。で、人体の脂で斬れなくなった時点で刀を捨て、突き刺してある次の刀を取って戦ったという。」



ガラシャ1
「何とも…。凄まじいですね。」



センセイ
「まあ、目標物の周囲に日本刀がまるで檻のように突き刺さっていたら、かかりにくい訳だしね。『剣豪将軍』と言われただけはあるね。」



談話イラスト134





ツルギ1
「で、どうなったんですか?」



センセイ
「久秀軍も次から次へとたった一人の相手に斬られていくのを見て、相当面食らったらしい。
だけど、ついに義輝も力が尽き…というか、障子を上からかぶせられて槍でメッタ刺しに…。」



ガラシャ1
「イヤアア!!何て残酷な!!…ホントに気に入らないわ!松永ってヤツ!!」



センセイ
「もう一つの説は、義輝が死なないので鉄砲を使ったとかね。まあ、いずれにしろ、アセッていたんだろうねぇ、久秀も。」



ツルギ1
「た、確かに…襲った側も怖いですよね、そんなに粘られたら。」



センセイ
「という訳で、戦闘歴はたった一度きりながら、十分にこのコーナーで紹介していい人物だと思ったんだよね、足利義輝は。」



ツルギ1
「ハイ、それはもう。ちょっとホレたなぁ。男だぜ!!」













               つづく      ツルギ4
[ 2013/11/20 12:00 ] 談話 | TB(-) | CM(-)
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